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専門学校の資料請求ならe-専門学校ガイドTOP > 先輩シゴト人に聞く! > 第10回 映像編集のシゴト

映像編集のシゴト

K(31)さん

新潟県出身。
中学生の頃、視聴者が自作したCGやゲームなどのデジタルコンテンツを評価する番組を観たことがキッカケで映像の世界に興味を持つ。何気なく見ていた映画やゲームの映像も“自分で作れる”ものと気付いた。その後、専門学校の資料からCGや映像を教える学科の存在を知り、進路を決める。プロとして働き始めてから10年ほど。



映像編集のシゴトにつくまでに大変だったことは何だったの?

シゴトはあっさり決まった…! 慢性的に人材不足の分野

専門学校時代は人生で一番というくらい勉強をしましたし、アルバイトもスキルが身に付くものがいいと思ったので、学校に紹介してもらって映像編集のシゴトを請け負っていました。それで半フリーランスみたいな経験があり、そこが評価された面もあって就職に難しさは感じませんでした。多少の波はあるんですが、もともと、この業界は常に人材を求めているんですよね。今も、私が就職した10年前とあまり状況は変わらないと思います。
ただ、入学した当初はまだパソコンが一般に普及し始めた時期だったので、私もほとんど触ったことがなく、授業についていくのに必死でした。もっとも、それをつらいとは思ったことはありませんでしたが。

実際に映像編集のシゴトをしてみて、「思っていたのと違った!」ということは?

“人が欲しいものを作る”のがシゴト

学生時代は、自分の好きなように課題を作っていても評価されますよね。シゴトもそういうものと思っていました。決まった仕様をもとにして、パソコンに向かい黙々と作業をするというイメージです。この勘違いに気付いたのはアルバイトをしたとき。作り終えて納品しても終わりじゃないんです。そこでリテイク(映像編集のやり直し)が入って何度も修正をするんですよ。現場経験という点では、課題制作だけではつかない感覚が身に付きました。
シゴトでは「人が欲しいものを作る」ということが求められます。その対価としてお金が貰えるんだとわかりましたし、映像編集とはアーティストではなく「技術力+サービス」、そして「接客の力」が必要なんだ、と痛感しました。

映像編集のシゴトについて、どんな感じ?

無茶振りに対応することも…

今は企業向けのプロモーション映像などを手がけていますが、映像制作に繊細さを求められる商材が多いこともあって、クライアントから納期寸前で根底からやり直しを指示されることも……。代理店とクライアントの意見が対立してゼロから作り直した、というケースもあります。
最初に入社したスタジオだと、とにかく徹夜が多くて、終電に間に合わないのが当たり前でした。一度6日連続徹夜で作業したときは、帰宅した途端、気絶するように眠ってしまって……。限界まで来ているなと思いました。さすがに今は労働環境には厳しくなって、ここまで大変な現場はないと聞いています。

シゴトをしていてラッキーだと思うことは?

いち早く最先端の機器を見られる

CMやプロモーション映像は、発売のずっと前に作るものなんです。メーカーの社内会議に掛ける前に発注・制作をするので、ごく早い段階から製品情報を知っています。種類によっては2~3年前から存在を知っているケースもあって、最先端の製品を世間に先んじて見られる点はラッキーです。発売になると「あの企画、通ったんだな」と思います。
もちろん、自分が作った映像をクライアントが活用してくれるのはストレートに嬉しいことです。企業用の映像は一般には出回らないことも多いのですが、街中やインターネットで自分の作品を見かけることもありますね。

映像編集のシゴトをしたい人には、どんなスキルが必要ですか?

プロとして人から信頼を得ることが大事

このシゴトは、専門技術が必須、という技術職。なのに、プロになるために「なくてはならない資格」というものが要りません。その分、プロとして人から信頼してもらえることがとても大切なんです。クライアントから「欲しいものを聞き出す能力」は絶対に必要ですね。また、次々と新しい技術が出てくる分野なので、毎日こつこつと「勉強する力」も重要です。
意外な面では、パソコンに詳しいこと。パソコンは予想しないところでフリーズしたり、エラーが出たりします。壊れてしまうことだってありますが、そういうときに自分で解決できなければ話にならないのです。パソコンとはそういうもの、と割り切って、毛嫌いしないで、積極的に対応力を高めた方がいいと思いますね。

段階を追ってスキルを身につけよう!

私が目指したときと違い、今はパソコン価格も下がっていますし、主要ソフトも学生は無料で利用できるので、いくらでも独学が可能です。それでも、私は専門学校でしっかり勉強に専念する時間をもつことを勧めますね。
「勉強する時間と空間を作れる」、「周囲から刺激を受ける」、この2つは個人学習では難しいと思います。そして、いきなりフリーランスから始めないで、卒業後は企業で社会人経験を積むことも必要。こうして培ったものは、5年、10年経った頃にハッキリ差になって出てきます。学校に一定期間通って、人生で一度くらい本気で勉強するのも楽しいものですよ!


映像編集のシゴトをするには?…



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