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e-専門学校ガイドTOP > シゴト人は語る! vol.28 航空整備業界
業界のリアルな今を、鋭く分析 シゴト人は語る!

航空整備業界

大いなる野望
航空整備とは、具体的に何をするシゴトですか?

航空整備は、大型の旅客機やセスナといった小型の飛行機、ヘリコプター、グライダーなどの航空機を整備して安全に航行できるよう維持するシゴトです。整備に限らず、操縦や運航など、航空機に関わる仕事をするためには「航空従事者技能証明」を受けなければなりません。特定の国家資格や経験を持っていること、試験に合格することなど、複数の条件をクリアすれば、航空従事者として認められ、整備ができるようになります。
具体的なシゴトには、空港でフライト前の旅客機を点検して安全性を確認する、定期的にドッグに搬入して数日から一ヶ月ほどかけて機体の改修する、などがあります。国家資格をもった航空整備士がフライト前に点検・許可をしなければ、飛行機は飛ぶことが許されません。また、装備されているコンピュータなどの部品を飛行機から取り外して整備するのもシゴトのうちです。担当できる航空機の種類・作業内容は持っている資格によって異なり、作業も運航整備、機体整備(定期整備)など内容ごとに区別して呼ばれるのがふつうです。

 

航空整備の仕事は空港が中心ですか? どういう職場がありますか?
大手航空会社のグループ会社や独立系の航空整備専門会社、整備部門をもつ航空会社のほか、ヘリコプターやセスナを持っている官公庁(警察の航空隊や県庁)、一般企業(新聞社など)が就職先です。航空会社の飛行機を整備する場合には、各地の空港に配属されることもあります。勤務先は就職先によって違いがありますが、基本的に航空機のある飛行場やドッグが職場と考えていいでしょう。空港勤務では、24時間化の影響もあり、昼と夜とに分かれてのシフト制になっているケースが多いようです。また、異動によって全国の空港へ配属されることもあります。

平均年収は・・・ (推定)
整備会社(大手):500万~700万 整備会社(その他):400万~600万 官公庁:500万~600万
 

航空整備業界に就職するにはどんな方法がありますか?
航空専門学校で必要な資格を取得して、航空整備専門会社などに就職するのが一般的です。一部の独立行政法人 職業能力開発短期大学校でも、航空整備科をもつところがあります。理系大学などの卒業者が航空整備分野に就職する例もありますが、資格ありきの業界なので、現場の整備業務を目指すなら無資格での就職活動は大変になると考えていいでしょう。国家資格の取得条件には学科試験合格のほかに、実務経験と実地試験の合格が求められるからです。ただし、航空会社の技術系や関連する技術部門などでは、資格所有を必要としないケースもあります。
また、航空機の技術は年々進歩し、就職後も常に新しいスキルを身につけなくてはならず、転職でも資格と実績の両立が必要です。体力のいるシゴトということもあり、若いうちにスタートする方が有利でしょう。
 

どんな資格が必要ですか?
キャリアアップについても教えてください。
国家資格として、一等航空整備士、二等航空整備士、一等航空運航整備士、二等航空運航整備士、航空工場整備士があります。これらは求人の際に募集要件となる国家資格で、取得には年齢制限、実務経験、学科・実地試験合格などの条件が必要です。また、マニュアルが英語で書かれているため、英語力もあるに越したことはありません。
合格後も新しい技術や新型の登場、改良に合わせ、スキルアップのための勉強が求められます。さらに、一等航空整備士と一等航空運航整備士では、飛行機の種類によって試験が分かれています。たとえば、一等航空整備士の資格を持っていても、ボーイング747型機とエアバスA340では異なる資格になるということです。そのため、航空整備分野でキャリアアップを図るには、ベテランになっても試験勉強に励まなくてはなりません。その分、この業界では有資格者は優遇されます。 人命がかかっているだけに責任のあるシゴトで、空の安全を支えているやりがいもあります。情熱をもって取り組むことができれば、大きな充実を味わえるでしょう。
 


 

高い安全基準を求められる厳しい業界
責任は重く、日々勉強の連続・・・・・・
けれど、航空機を愛する人にとっては憧れのシゴト!

2012.1.31 up!



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