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【映画・漫画から仕事の世界をのぞいてみよう!】第39回 映画『オデッセイ』

こんにちは、映画コメンテーターの八雲ふみねです。

私はメディアを通じて映画を紹介したり、映画イベントで司会を務めたり、俳優さんや映画監督にインタビューしたり...と、映画にまつわるコトを仕事としています。

今回ご紹介するのは、映画『オデッセイ』。

探査中の事故が原因で、火星にたったひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルぶりを描いたSFアドベンチャーです。

火星の有人探査計画「アレス3」は、猛烈な砂嵐のせいで任務中止を余儀なくされる。

その撤収作業中、クルーの一員である植物学者のワトニーが、突風でバラバラになった通信アンテナの直撃を受けて吹き飛ばされ、行方不明に。

タイムリミットが迫るなか、彼の生存の可能性はないと残りのメンバーたちはワトニーの捜索を断念して、火星を後にする。

ところがなんと、ワトニーは奇跡的に生きていた

次の火星探査チームがやって来る4年後まで、彼は火星で一人、生き延びる決意をする...。

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アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演で映画化したサバイバル・ドラマ

サバイバルと言っても、そのスケールはハンパじゃありません。

なんてったって、場所は火星

水なし、空気なし、地球との通信手段もなし、おまけに外気温はマイナス55度

こんな状況で、どうやってサバイバルすればいいの???

ここで注目したいのが、マット・デイモン演じる主人公ワトニーの職業、メカニカル・エンジニア

メカニカル・エンジニアとは、家電やコンピューター、自動車やバイク、ロボットなど、ありとあらゆるメカの開発・設計などを担当するほか、保守や修理にたずさわるプロフェッショナルのこと。

植物学者でメカニカル・エンジニアであるワトニーは、持ち得る限りの科学知識を駆使して、途方もないハードルをひとつずつ乗り越えていきます。

水や酸素を生成し、食料用にジャガイモを栽培する。

そのバイタリティとアイデアには、思わず感嘆の声を上げる人も多いのではないでしょうか。

また火星でひとり奮闘するワトニーを救出しようとする仲間の宇宙飛行士たち、 そしてNASAの職員や技術者たちの葛藤や友情も大きな見どころ。

エンジニアはチームの一員としてプロジェクトに参加することも多いため、周囲との協調性と同時に自らの仕事を粛々と進める責任感を求められる職業。

また近年は海外の技術チームとのコミュニケーション能力が必要とされるケースも多々ありますので、専門分野のスキルや知識だけでなく語学力があるとより歓迎されるでしょう。

ワトニーの逆境にもメゲない超プラス思考な精神力に、是非、あなたの将来を重ね合わせてみて下さい。

オデッセイ

監督:リドリー・スコット

出演:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ ほか

最後に映画に出てくる職業についてもっと知りたいという方のために業界のリアルな現状を紹介したコンテンツをご案内します!

映画を深く楽しむためにも、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

■機械(メカ)関連のことを学校で勉強したい方はこちら

<『好きなこと』を仕事にしよう > 第32回 機械(メカ)が好き!>


八雲ふみね

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映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活動中。

機転の利いた分かりやすいトークと、アーティスト、俳優、バラエティタレントまでジャンルを問わず、相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で絶大な信頼を得ている。

初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日記者会見・トークショーなどの映画関連イベントや企業系イベントにて司会を務めることも多数。

トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティである。

八雲ふみね公式サイト: http://yakumox.com

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